OpenAIの画像生成APIが使えるMCPサーバーを公開

各種MCPクライアント対応のAIエージェントツールで使えるOpanAIの画像生成MCPサーバーを公開しました。

MCP (Model Context Protocol)とは、AIエージェントと外部のアプリケーションがお互いやり取りするときの標準(ほぼ)プロトコルです。MCPに準拠したアプリケーション(ツール)であれば、AIエージェントはそのツールの用途・使い方などを自動的に判断し適切に使うことができるようになります。このとき、AIエージェント側がMCPクライアント、ツール側がMCPサーバーになります。

今回公開したのは、OpenAIの画像生成APIをAIエージェントに使わせるためのMCPサーバーです。

リポジトリのURL : https://github.com/KichangKim/Mcp.OpenAI.ImageGeneration

詳しい使用方法などは上記リポジトリのREADME.mdを参照してください。このMCPサーバーを導入すると、AIエージェントが必要に応じて画像生成APIを使い画像ファイルを生成します。

以下の画像はvscode agentモードにて、実際にAIエージェントに画像の生成を指示したときのスクリーンショットです。

作成者: kkc0923

KANOTYPE管理者。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Loading...